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【お題】暇だから小説書くよ!【下さい】

1 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/06(水) 01:56:21 0
あまりにも難しいお題はスルーさせていただきます

2 :ほんわか名無しさん:2006/12/06(水) 01:57:29 0
死体とずんだもち

3 :ほんわか名無しさん:2006/12/06(水) 01:57:52 O
小さな恋♪

4 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/06(水) 01:59:24 0
>>2
>>3

了解
考えながら書くので、時間かかるけどゆっくり見守ってください

5 :ほんわか名無しさん:2006/12/06(水) 02:00:55 O
かたくり粉

6 :ほんわか名無しさん:2006/12/06(水) 02:06:36 O
小樽運河

7 :ほんわか名無しさん:2006/12/06(水) 02:08:06 O
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8 :ほんわか名無しさん:2006/12/06(水) 02:08:45 O


9 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/06(水) 02:11:22 0
お題 死体とずんだもち

止むことのない雪は、深々とその身体に降り積もっていく。
傍らに座るあの人の表情は、とても柔らかい。
あの時感じた香りが、また口いっぱいに広がるのを、私は静かに感じていた。


「どこか行くのか?」

コートを羽織って出かけようとする私を、彼は縋るような目で見つめてそう言った。
袖口から覗く彼の手首は、また一段と細くなっているように感じる。

10 :ほんわか名無しさん:2006/12/06(水) 02:28:09 O
それから それからぁ!

11 :ほんわか名無しさん:2006/12/06(水) 02:28:41 0
これは長いぞ・・w

12 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/06(水) 02:31:53 0
「最近出来た駅前のお団子屋さんにね。
 美味しいって評判なのよ。すぐ、帰るわ。」

努めて明るく振舞う私を、彼はどう思っているのだろう。
きっと彼は、私が夜中にこっそり泣いていたことも知っている。
その時彼は、どんな目で私を見つめていたのだろう。

駅前までの短い道のりを、一歩一歩踏みしめるように歩いた。
あの公園は彼と初めてデートした場所。
あの坂道は私が転んで、彼に抱き起こしてもらった場所。
あの土手は・・・


ぽたり。
涙がアスファルトに吸い込まれるように、ひとつ、ふたつ、と染みをつくる。
瞬く間に視界がぼやけ、もう堪えるのは無理だと思った。
堰を切ったように嗚咽が漏れる。

こんなに短い道のりにさえ、こんなに沢山の彼との思い出がある。
彼がいなくなったとき、この思い出を誰と分かち合えばいいというのだ。
私はもうすぐ、一人ぼっちになってしまうのに。

13 :ほんわか名無しさん:2006/12/06(水) 02:41:00 O
そして!

14 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/06(水) 02:42:48 0
「おかえり。」

柔らかく微笑んで私を出迎える彼に、何かを悟られないように
お茶を入れるわ、とそのまま台所へ向かった。
近所の奥様方が、美味しい美味しいと騒いでいた―ずんだ餅、だったかな?
深い緑が、とても目に優しい。

「おいしいでしょ?色も綺麗だし。」

何も言わずに、目を伏せたように食べ続ける彼は
少し泣いていたのかもしれない。

15 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/06(水) 02:58:47 0
木の下に横たわる彼の髪から、雪が滑り落ちた。
まだ生きているかのような柔らかい表情を、月明かりが青白く照らしている。
そっと頬に触れると、指先に痺れるような冷たさを感じた。
ああまるで雪のようだ、と思った。
彼は死んで、雪になったのだ。

彼の隣で、ひとくち、ふたくち、とずんだ餅を口にする。
ずんだ餅のふんわりとした甘さと香りは、懐かしい思い出と共に私を楽しませてくれていた。
彼との思い出を飲みこむように、ゆっくり、ゆっくりと私の中に浸透していく。
甘い、懐かしい思い出は、しばらく私の心の中にしまっておこう。
この長い冬が終わり、暖かな春が雪を溶かすまで。

                                          FIN

16 :ほんわか名無しさん:2006/12/06(水) 03:05:26 O
凄い凄い素敵な小説をありがとうございます(:_;)m(__)m

17 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/06(水) 03:11:28 0
お題 小さな恋♪

自暴自棄になっていたのかもしれない。
もう何もかも捨てて、どこか遠くへ。

凍えるような寒さの中、俺は始発電車に乗り込んだ。
行き先なんて決めるつもりはない。
好きなところまで行って、好きなところまで歩こう。
きっとそれが一番いい。
その後どうするかなんて、それこそ考える価値もない。
時間だけはたくさんあるのだから。

18 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/06(水) 03:26:58 0
がらがらの電車内は、冷たい水を湛えているかのようにひんやりとしていた。
誰もいない。
誰も。

急に、黒い波が自分を飲み込んでしまうような、そんな錯覚に陥った。
この世界から、俺だけが飲み込まれて、消えてしまう。
たったひとり、どこか遠くへ。
誰も助けてなんかくれない、どこか遠い場所へ、連れて行かれてしまう―

はっと我に返ると、目の前に女が立っていた。
電車の揺れに合わせて、ゆるいウェーブのかかった髪がふわふわと踊っている。

19 :ほんわか名無しさん:2006/12/06(水) 03:45:47 O
それでそれで??^∀^∂

20 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/06(水) 03:55:00 0
「あなた、大丈夫?」

彼女を視界に入れたままぼんやり佇む俺に、覗き込むように屈んだ彼女が聞いてきた。
視線を動かしてぶつかったのは、燃えるような紅色の瞳。

「あ・・・びっくりするよね、ごめんなさい。私、アルビノなの。」

特に驚いたわけでも無かったのだが、彼女はすぐにそう言った。
本当に、驚いてなんかいなかった。
むしろこんなに綺麗な紅色があるのかと、感心したくらい。

車両の端に並んで座り、何も言わない俺に
彼女は少しずつ自分のことを話し始めた。

21 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/06(水) 04:06:03 0
三人姉妹の末っ子として生まれて、彼女だけがアルビノだったこと。
その容姿のせいで、ずっといじめられてきたこと。
家族さえも彼女の痛みを、理解してくれないということ。

俺はずっと黙って聞いていた。
時折言葉につまる彼女を、心の中で応援しながら。
もしかしたら、一人で生きてきたと言う彼女を
さっきまでの自分の重ねていたのかもしれない。
やっと信じられる人が出来たと思ったら、いとも簡単に裏切られる。
そんな経験ばかりしてきた、この俺と。

22 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/06(水) 04:17:01 0
彼女もまた、何度も黒い波にさわれそうになったんだ。
俺がそうだったように。
孤独という黒い波。

もう彼女も俺も、飲み込まれることはないだろう。
俺と彼女はきっと、出会うべくして出会った。

                             FIN

23 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/06(水) 04:18:18 0
>>5
それはちょっと難しすぎる・・・ごめんなさい

>>6
>>8
了解
今日はもう寝るので明日書きますね
おやすみなさい

24 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/06(水) 04:27:23 0
読み返してて気付いた

>>22
×彼女もまた、何度も黒い波にさわれそうになったんだ。
○彼女もまた、何度も黒い波にさらわれそうになったんだ。

25 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/06(水) 04:30:57 0
>>21
×さっきまでの自分の重ねていたのかもしれない。
○さっきまでの自分と重ねていたのかもしれない。

誤字多すぎw
では今度こそおやすみなさい

26 :ほんわか名無しさん:2006/12/06(水) 09:44:24 O
「キムタクみたいにしてって言ったのに」

27 :ほんわか名無しさん:2006/12/06(水) 09:44:42 0

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28 :ほんわか名無しさん:2006/12/06(水) 11:19:00 0
歯槽膿漏とおじいちゃん

29 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/07(木) 02:55:17 0
お題 小樽運河

『こんなものに、人を乗せて運ぶのか。』
これから自分の相棒となる人力車を見て、まず最初にそう思った。

大きな車輪に、鈍く光る銀のフレーム。
滑らかな赤のシートは、とても座り心地が良さそうだ。
もっとも、座るのはお客様であり、俺じゃないわけだが。

30 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/07(木) 03:16:26 0
「二週間の研修お疲れさん。今日からは実際走ってもらうからね。
小樽は今の時期観光客多いから、うろうろしてたらすぐお客さんつかまるよ。」

自称ベテランの彼(名前なんだったかな?思い出せん)は
すっかり薄くなった髪を手で整えながら、そう言った。
傍から見ると意味が無さそうに見える整髪料は、彼にとって至極大事なもののようだ。

「あのーこの足袋、ちょっと小さいんスけど。」

「俺が走り出したばっかりの頃はなあ、景気が良かったからお客から良くチップ貰ってなぁ。
 帰りに先輩と飲み屋を何軒もハシゴしたもんだ。もちろん俺が先輩の分まで出してたんだぜ。」

「あの・・・足袋が・・・」

「先輩より俺のほうがチップ貰ってたからな。お前もな、俺ほどまでは無理でも、お客に慕われるようなだな・・・」

聞いちゃいねえ。
これだから親父世代の人間は嫌いなんだ。

31 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/07(木) 03:30:29 0
放っておけばいつ終わるか分からない説教を断ち切るように
頑張ってきます、とだけ一方的に告げ、更衣室を出た。
今日はもう足袋の留め金を止めることは諦めよう。


まだ朝早いにもかかわらず、小樽運河は見事な観光地と化していた。
昨日の夜ふらりと外に出たときは、とても静かなものだったのだが。
きらきら光る水面が眩しくて、思わず目を細める。
小樽は、本当に綺麗なところだ。

32 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/07(木) 04:09:23 0
「すみませーん、乗せてもらえますー?」

20分程うろうろとしていたところで、若い女の二人組が声をかけてきた。
俺にとっての初めての客だ。
踏み台を用意し、どうぞ、と赤いシートへ促す。
緊張からか手にじわりと汗が滲む。それを手ぬぐいで拭い、大きく深呼吸した。

まだ走ってもいないのにきゃあきゃあ騒いでいる二人組は、どうやら高校生らしい。
修学旅行で京都から来たのだと、聞いてもいないのに教えてくれた。

爛々とした眼で運河を見る彼女達を横目に、しっかりと手ぬぐいを握り締める。
雲ひとつ無い秋晴れの下、30分の観光地巡りがスタートした。

33 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/07(木) 04:10:30 0
時間が無いのでとりあえず今日はここまでにしておきます
中途半端ですみません

>>26
>>28
了解しました

34 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/07(木) 08:22:05 0
車輪がからからと心地よい音を立てて廻る。
ぐんぐん上がるスピード。
瞬く間に変化する景色に頭がついていかない。
デジカメを膝の上で握り締めたまま、私はまばたきをすることさえ出来ずにいた。


最初に人力車に乗ろうと言い出したのは早紀の方だった。
料金と財布の中を交互に見比べて、反対しようと隣にいた早紀を呼んだが時既に遅し。
隣にいたはずの彼女は、前方数メートル先に停まっていた人力車に
寄り添うように立っていたのだった。


散々歩き回って火照った身体が、冷たい風に冷やされてゆく。
ふと、人力車を走らせている男の人―俥夫、というらしい―の背に目をやる。
規則的に上下する肩をなんとなく見ていると、今は亡き祖父の背中が脳裏に浮かんだ。

35 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/07(木) 08:25:00 0
あれは私が小学校低学年の時のことだった。
しっかり者だった祖母が亡くなり、一人残された祖父が我が家に同居することになった。
祖父はとてもお調子者で、私が友人と部屋で遊んでいるところにちょっかいを出したり
お風呂上りにゆっくり食べようと楽しみにとっておいたアイスクリームを勝手に食べたり
子供にとって到底笑って済ませられないようなことを、平気でやってのけていた。

そんな事が続き、いよいよ我慢出来なくなった私は祖父に抗議した。
拙い言葉で、それでも私なりに精一杯言った。
祖父はヘラヘラ笑っていたが一応理解してくれたのだろう。
それからは特に嫌な思いをすることは無かったように思う。

それからしばらく経ったある日、いつものように学校から帰ると
祖父が縁側にひとり座っている。
何をしているのだろうと後ろから凝視していると、祖父の肩が震えていることに気が付いた。
浅く上下する肩を見て、泣いているのだということは分かったが
まだ幼かった私は、祖父がその場を去った後、そこに残されていた祖母の写真を見ても
祖父が泣いた理由を理解できなかった。

36 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/07(木) 08:27:08 0
今ならわかる。
何十年も連れ添った祖母を亡くして、祖父は寂しくて仕方なかったんだということ。
居場所のない息子夫婦の家で
唯一気兼ねせず会話できるのが私だけだったのだということも・・・


からから、からから。
心地よい音はまだ続いている。
私はデジカメを構えると、運河に架かる橋にピントを合わせた。
水面に映る橋の影がゆらゆらと揺れている。

心の中で早紀に感謝しながら、私は静かにシャッターを押した。

37 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/07(木) 08:27:40 0
なんだか長くなってすみません
もうちょっと続きます

38 :ほんわか名無しさん:2006/12/07(木) 08:54:54 0
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   続きマーダー?
 (0゜∪ ∪ +
 と__)__) +

39 :ほんわか名無しさん:2006/12/07(木) 08:56:41 O
支援あげ

40 :ほんわか名無しさん:2006/12/07(木) 14:04:35 0
猫の話

41 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/08(金) 02:36:18 0
時間が迫っている。
あと5分程度でスタート地点に戻っている予定だったのが、
どこでどう時間配分を間違えたのか
まだもう一ヶ所回らなければならない場所があるという状態。
まずい。実にまずい。

最初のテンションの高さはどこへやら、後ろの二人はとても静かだ。
コースの途中で何度か振り向いて説明をすることがあったが
小樽の橋を見渡した時の、どこか遠くを見据えたような二人の眼が印象的だった。

42 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/08(金) 03:08:04 0
ようやく最後の場所であるメルヘン交差点の水蒸気時計前に辿り着いた。
後ろ手で車を支え、二人の方に向き直ろうとした瞬間、馬鹿でかい水蒸気音が辺りに響く。
しばらく間を置いて、二人が同時に感嘆の声をあげた。

青い空に向かって白く噴き出す水蒸気。
それを何も言わず見つめる二人は、俺の説明などまるで聞いていないようだ。

43 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/08(金) 03:35:13 0
「ありがとうございましたぁ、とっても楽しかったです。」

会計を済ませてお礼を言う二人に記念品を渡そうと、ポケットを探った。
橋の上を走る人力車のステッカーだ。
喜んで手を伸ばす二人に、二枚手渡すはずだったステッカーのうちの一枚が
その手に渡ることなく俺の足元にはらりと落ちた。

取り落とした女は慌ててそのステッカーを拾うと、顔の横でひらひらと振ってみせ
もう一度「ありがとうございました」と笑った。

44 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/08(金) 03:54:53 0
自称ベテランの彼は、俺が更衣室に入るなりニヤニヤと怪しい笑みを浮かべて近寄ってきた。
どうやら初日で疲れている俺のことを気遣うつもりはないらしい。

「なんですかその笑顔は」

ロッカーの鍵を開けながら顔も見ずにぶっきらぼうに聞く。

「いやーお前にね、これ、渡してくれって・・・今さっき高校生の女の子が」

思いがけず飛び出したその台詞に、反射的に後ろを振り返った。
俺の真後ろに立って相変わらずニヤニヤしている彼から
可愛らしいオレンジ色の包みを奪い取ると、彼はさも驚いたと言わんばかりに小さく声をあげた。

45 :1 ◆xbfz71gnTc :2006/12/08(金) 04:41:03 0
早く開けろと急かす彼を横目に、丁寧にラッピングを剥がす。
人からプレゼントを貰うのなんていつ以来だろう。
嬉しいような照れくさいような、そんな変な感覚が脳を支配する。
こんな感覚、大人になってからはすっかり忘れていたような気がする・・・


「クックック・・・まさか足袋のプレゼントとはなぁ〜
 あ、いや、馬鹿にしてるわけじゃないぞ?
 なんつーか、変わってるなーと思ってさ」

帰り支度をする俺に向かってそう言う彼は、いつまでも帰る気配を見せない。
フリーペーパーを片手に持ち、もう片方の手には整髪料。
おいおい、今から髪をセットしてどうする。

「おっ、この焼き鳥屋旨そうだな。よし、ここにするか。
 お前も焼き鳥好きだろ?な?」

『ああもう、放っといてくれよ。これだから親父世代は・・・』
心の中でそう毒づきながらも、首を縦に振る俺。
それでいいのかって?

いいんだ。
彼の自慢話のような説教に、今は少し興味があるから。

                                    FIN

46 :ほんわか名無しさん:2006/12/10(日) 21:08:39 0
いきり立ったイチモツとぬるぽ

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